おもちつき

毎年1月になると保護者の皆様に幼稚園へ遊びに来ていただき、親子でおもちつきを楽しんでいました。

出来たてのついたおもちを子どもたちは「ふわふわだね」と言って丸めて食べていましたが、
今年は感染対策のため、幼稚園で行うおもちつきはお休みすることにしました。

おもちつきの代わりに、積み木で臼(うす)を作り、画用紙で作った杵(きね)でおもちつき大会をしたり

おもちのふわふわした感触を楽しむ経験の代わりに幼稚園でできる活動はないかと
クラスごとに一人ひとつ「小麦粉粘土」をお渡しして、楽しんでもらうことにしました。

「びよ~ん。小麦粉粘土よく伸びるね~」

「ちぎって丸めてみたよ」

「小さなおもちが沢山できた♪」

お渡しした小麦粉粘土は感染対策のため、お友だち同士では共有せず、袋に入れてお家にお持ち帰りしてもらいました。
小麦粉粘土を通して、感触を楽しむ、ちぎる、まるめる、もむ、のばす、などの経験が出来てよかったです。