すみれ動物園

年長組のすみれさんは10月頃から新聞紙・障子紙・針金を使って一人一体、張り子の動物を作りました。

朝のお支度が終わった自発活動(自由遊び)の時間に少しずつ、約2、3週間の長い時間をかけて作りました。

すみれさんは「自分で作った動物をお友だちやお家の方に、見てもらいたい!」ということで、
城西幼稚園のめだか組・ひばり組・先生・保護者の方々・未就園児クラスの親子の方々が時間を分けて来て頂きました。

 

コウモリは洞窟、イルカやサメは海、ウサギ・猫・ユキヒョウは氷山、アライグマ、キリンは草原など、
動物が住んでいる場所ごとにチームを分けて、それぞれ魚や花などの装飾品だったり、動物の説明を書いた看板、エサなどを作りました。

すみれさんたちは、作った動物を「ぜひ触ってね!」「餌あげてどうぞ!」と積極的に声をかけて、来てくださった方たちに楽しんでもらっていました。


よく卒業生の方から、「張り子の動物、今もお家に飾っていますよ!」とうれしいお声を聞きます。
長い時間、愛情かけて作った作品は子どもたちの宝物です。

すみれ組さん、素敵なすみれ動物園を開いて下さってありがとうございました。